文政(〜1830)
文政(〜1830)
文政年間に淡路島の南端、現在の南あわじ市で賀集珉平翁が始めた珉平焼は、当時の藩主蜂須賀公のお手窯として、主に花器、茶器などを作り、着色に用いた光沢釉は、いわゆる淡路焼ともいわれ広く名声を博した
明治(1868〜1912)
珉平焼を、継承して、資本金1万円をもって現在の本店所在地である阿万工場(現淡路島工場阿万)に「淡陶社」を設立
食器、花器、玩具などの製造販売を始める
商法実施により株式会社に組織を改め「淡陶株式会社」に改称
輸入タイルと同レベルの国産タイルを完成、わが国、内装タイル製造の嚆矢をなす
資本金を5万円に増資
大阪支店を開設
成形機による本格的内装壁タイルの製造開始
大正(1912〜1926)
資本金を10万円に増資
内装壁タイル製造専門工場として福良工場(現淡路島工場福良)建設に着手、翌年10月完成
東京支店を開設
昭和(1926〜1989)
大阪証券取引所市場第一部に上場
タイル業界初の生産拠点として関東進出
宇都宮工場建設に着手、翌8月に完成
福山工場建設に着手、翌年9月に完成
資本金10億円に増資、東京証券取引所市場第一部に上場
多治見支所(現商品センター)を開設
社名を「ダントー株式会社」に商号変更
創業100周年を迎える
資本金を12億6千万円に増資
福良工場(現淡路島工場福良)内に技術研究所を開設
平成(1989〜2019)
創業110周年を迎える
資本金16億3千5百万円に増資
阿万工場・福良工場を統合し淡路島工場に改称
東京・新宿OZONEに総合ショールーム、タイル&リビングミュージアム「D+dee plus」Tokyoを新設
宇都宮工場に地球環境省エネ型建物「D hall」完成
「D hall」が、建築環境・省エネルギー機構より「環境・エネルギー優良建築物マーク」の交付を受ける
淡路島工場が、品質保証に関する国際規格ISO9002の認証を取得する
大阪・梅田ハービスPLAZAにショップ、タイル&リビングミュージアム「D+dee plus」Osakaを新設
「D+dee plus」ブランド品構築
淡路島工場が、環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO14001の認証を取得する
創業120周年を迎える
会社分割による持株会社制への移行
ダントー株式会社は、ダントーホールディングス株式会社に商号変更
新たに、グループ会社として、ダントー株式会社、ダントープロダクツ株式会社、ダントーキャピタル株式会社を設立
TOTO株式会社とタイルの製造・技術分野で業務提携に合意
株式会社Danto、株式会社Danto Tileとして、組織の再編と社名変更を行う
創業130周年を迎える
Danto USA Inc.を設立
株式会社Danto Tile、株式会社Dantoおよびダントーキャピタル株式会社は、株式会社Danto Tileを存続会社として合併
タッチストーン・キャピタル・マネージメント株式会社全株式取得により同社連結子会社化
Danto Investment Management, Inc. 全持分取得により同社連結子会社化
令和(2019〜)
合同会社deeplusを設立
SRE Mortgage Alliance Inc. の株式50%取得により同社連結子会社化
創業135周年を迎える