ダントーホールディングス株式会社(純粋持株会社)の喫緊の課題は、タイル事業の黒字化と将来性であります。
他の連結子会社であるタッチストーン・キャピタル・マネージメント株式会社とダントーテクノロジーズ株式会社は、時流に乗ったビジネスモデルの構築により明るい見通しが立っており、2社のビジネスモデルが示しているように、今後2、3年で強固な基盤が出来上がると確信しております。
タイル事業の黒字化と将来性に関しては、ダントーホールディングス株式会社のみならずタイル事業の経営陣及び全社員は強い危機感を持っており、大胆な構造改革と合理化を進めております。
その結果、黒字化については、2024年には大幅な赤字縮小(△2億円)、2025年以降は黒字化を目指せる見通しがついて参りました。また、将来性については、機能性タイルの開発及び素材イノベーションによる新製品の開発に力をいれております。
タイル事業の黒字化と将来性という喫緊の課題を1日たりとも忘れずに邁進して参ります。